センター紹介

挨拶

センター長

 国は地域医療崩壊の危機にある都道府県に対して「地域医療支援センター」 を設置して、地域医療の再生や活性化に努めています。徳島県では、徳島大学病院内に「徳島県地域医療支援センター」の事務局を設置し、徳島県の地域医療を担う医師の人材確保や配置、キャリア育成、研修プログラムの検討などを行ってきました。

 日本で急速に進んでいる少子高齢化や地域の過疎化、増加する社会保障費抑制策としての診療報酬改定や病床削減計画などの厳しい社会環境を生き抜くには、徳島県全体で地域医療のあり方を考え工夫し、そして支えなければなりません。新専門医制度も見据えて、ますます大学病院と地域の関連施設との診療・研修面での密な連携協力と共通研修プログラムの構築などが必要になります。また地域枠の卒業生も平成27年度から研修医として卒後研修を開始しており、彼らを地域でどのようにして育成していくかも重要な課題です。

 これらの課題の解決のために、地域医療支援センターとしては徳島県全体の地域医療を考えた企画や事業を展開し、地域医療の再生と活性化に努めたいと思います。

徳島県地域医療支援センター長 徳島大学病院長 永廣信治